Neovimでのgit用プラグインneogit

gitは使って当たり前のこの状況で、vimでコード書いて、ターミナルでgitコマンドを実行というのは非常にもたつく。
なのでvim上でadd,commit,pushができると便利。
vimプラグインもあればいろいろあるんですが、neovim用ということで、選んだのはこれ

github.com

いつものようにplugins.lua

   use{ 'TimUntersberger/neogit' }

を追記して、再起動、:PackerInsall 、:PackerCompileで再起動すればOK
(このプラグインはPlenary.nvimが必要だけど、Telescopeのときにインストールしてるから問題なし。 )

keymapの設定はしてないので :Neogit
と入力して新しいタブが開く。このときgitで管理してないフォルダ(.gitがないフォルダ)で開いてもなにも表示されない。

.gitがないところで開いても意味ない

1.Neogitの起動

例えば~/.config/nvim/lua/plugins.luaを編集して保存。そのフォルダーで :Neogit
を実行すると、別タブでNeogitが起動する。

Unstageにファイルがあるのがわかる
この状態だとUnstagedにplugins.luaが表示される。

2.ファイルをstagedへ

ファイルに移動して「s」キーでstagedに移動する

ファイル1つだけなので、わかりにくいけど、unstaged→stagedに移動してる

3.ファイルをcommit

「c」キーでcommit。一回ヘルプ画面がでてくるけど、そこでも「c」キー入力でコミット画面に。何も設定してないので画面分割で表示。コメントを記載して「:wq」

コメントを何も記入してないコミット画面
保存して終了しようとするとcommitする?と確認してくるので、yをおすとstagedがunmergedに
Unmergedが表示されてる

4.ファイルをPush

最後に「P」(大文字のp)でPush
ここでも再度確認してくるので、内容を確認してpush。メッセージが何度かでて、ファイルがpushされる。

Push後。

こうやってadd(stage)、commit、pushが全部vim上でできた。 この画面も:qで終了するだけ。