なんか新しいことやってみたくないすか?(ターミナルソフトのAlacrittyの導入)

と、再インストールするたびに思う訳で、今回は常に使っているiTerm2から別のものを使ってみることに。
ぐぐってみると幾つかでてくるけど、大半がターミナル.appかiTermばかり。
その中で高速になるAlacrittyの話題が。
日本語関係で問題があるようなのですが、ちょいと試してみたいこともあるので、導入してみることに。

Alacrittyのインストール方針

Alacrittyをインストールするための壁がいくつか

  1. コンパイル可能なバージョンのrustをインストール
  2. コマンドラインからじゃなくて、アプリとして登録
  3. 簡単にしたいからbrewですませたい!

いくつかぐぐって失敗したパターン

アプリまで登録できるbrewソース作ったよってパターン

GitHub - mscharley/homebrew-homebrew

$ brew tap mscharley/homebrew-homebrew
$ brew install --HEAD mscharley/homebrew/alacritty

で進むんですが、rustのコンパイルで失敗

brewでいけたけど、アプリで登録できない

brewで配布しているrustが駄目みたいで(2018/01/16現在)rustはコマンドからインストール
rustup.rs - The Rust toolchain installer←このページに書いてるようにrustのインストール
alacrittyインストール 備忘録 - replicityの日記参考にしたサイト

$ curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
$ source ~/.cargo/env
$brew install --HEAD cema-sp/tap/alacritty

これだと問題なくできるけど、一度ターミナルからalacrittyコマンドで起動しないといけない。

しょうがないから、ソースもってきて全部コマンドでやることにした。

$ curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
$ source ~/.cargo/env
$ git clone https://github.com/jwilm/alacritty.git
$ cd alacritty/
$ cargo build --release
$ make app

これでAlacritty.appが作成された。
作業したのがhome/data/alacrittyって場所なので./alacritty/target/release/osx/Alacritty.app
が最終的にできあがり。これをコピーすればいい。
起動は確かに速かった。
次はコンフィグについて。