BetterTouchToolについて

KeyRemap4Macbookはキーボードを便利にするためのソフトだったが、今度はタッチパッドの使い勝手をよくするためのツール。
macbookでなにがすごいって、airの薄さはもちろんだし、その割に使いやすいキーボードとか色々あるけど、やはりトラックパッドの使い勝手ってのはすごい。これまでトラックボール一筋だったし、レッツノートのタッチパッドとかも使ってみたけど、指の本数で違いをだして様々な操作が可能になるこのトラックパッドだけでもmacを買ってよかったと思う。Windowsでもこれが使えればいいのに。BT対応のトラックパッドを接続しても、複数の指は認識しないって言うし、ロジテックのもmacと比べれば物足りないというし・・・
　話はそれたけど、BetterTouchToolについて。よくBTTと省略されたりしている無料のソフトで、macで使うトラックパッドやMagic Mouseでいろんな細かい設定ができるようにするソフト。アプリごとにできることを変更できるから幅広く細かく設定できるようだ。
　現在はまだ、そんなにやってないけど、Firefoxで２種類の設定をするだけでブラウジングが非常に楽になった。
　やったことは、「進む」と「戻る」を三本指で左右に動かしたら実施するようにしたことと、タブの移動を二本指の上下に対応させたこと。
　通常だと一本指でカーソルの移動だから、一本指には何も対応させない。二本指での上下移動はスクロールになる。そこで二本指に左に動かせばキーボードの「オプション＋左」に割り当てて、Firefoxでの「戻る」に、二本指で右に動かせば「オプション＋右」に割り当てて「進む」にした。
そして、同じく三本指では上を「コマンド＋オプション＋右」に割り当てて右のタブ、下を左のタブとした。
タブの移動を上下にした理由は、タブの表示をブラウザの左に持ってきて、タブが縦に並んでいるから。つまりタブを右に移動は下のタブに、左に移動は上のタブという意味になる。macに限らず最近のモニタは横幅が広いから上におくより、左右に色々おいたほうが、効率よく画面を使うことができる。
　こうすることでFirefoxでのブラウジングはかなり簡単になった。ちなみにvimperator入れてるから普通はキーボードなんだけど、だらけて片手でみるためには重要なのだ。
　他には設定してないけど、アプリごとに色々増やしていくことになると思う。