Backupとswapの保存場所

現在のvimにはhowm以外の設定はいれていないので、swapファイルもバックアップファイルも同じ場所に作成されるようになってます。
Dropboxにわざわざそんなファイルを保存する必要もないし、全てのファイルに~がついたファ並ぶのもうっとうしいです。
というわけで、これらのファイルをまとめて保存するようにしておきましょう。

set backup
set backupdir = $HOME/vimback
set &directory = &backupdir

1行目: set backup
バックアップを作成する nobackupにするとバックアップを作成しない

2行目: set bakupdir = $HOME/vimback
バックアップを作成する場所をホームディレクトリの.vim-backupに設定する。
なお、mkdirコマンドでディレクトリは作成済

3行目: set &directory = &backupdir
set directory でスワップを作成するという内容になる
&directory = &backupdir とすることで、バックアップ用のディレクトリとスワップ用のディレクトリが同じ場所になる。

とやらかしたところで、エラーが出たので修正

set backup
set backupdir=$HOME/vimback
let &directory = &backupdir

2行目: =の前後にスペースは入れない
参考: Hack #5: Vim のオプションの値
3行目: set じゃなくてlet