Windowsでのソフトインストール

macのHomebrewみたいに、ソフトのダウンロードとインストールを一括してやってくれるのに、chocolatyとscoopがあるけど、どっちもやめた。

 

chocolatyはアンインストールがうまくいかない場合があり、scoopはアプリのポータブル版があるものしかカタログに載っていない状態。

どちらも中途半端な状態では、併用するのも管理が面倒くさい。

 

昔やってたUSBメモリにポータブル版を設定したのと同じようにしてみた。

 

基本は昔の記事の内容。

homaju.hatenablog.com

これとMSYS2を組み合わせて、どのWindows10パソコンでもすぐ使えるようにした。

 

MSYS2のインストール

ぐぐればどこでも説明は載っているので割愛

とりあえずMSYS2 homepage 書いてある通りにすればいい。

だいぶ楽になった感じ。そしてインストール先をD:\rootとしてCドライブには入れなかった。

 

ポータブル版のアプリをインストール

ポータブル版はインストールしてフォルダを作成してくれるものや、解凍してできたフォルダをそのままコピーするものもある。root直下にappというフォルダを作成して、そこにアプリごとにフォルダを作成している。現時点でappフォルダに入れてるアプリは下記の通り。

  • afxw:キーボード操作のみの二画面ファイラー
  • clnch3Pythonで拡張可能はコマンドラインランチャー
  • FastCopy:ファイルコピーのソフト(スリープしても続きができるから使用)
  • FirefoxPortable:メインブラウザ
  • mupdf:見ることに特化した軽量PDFビューア(解説
  • NewtonPad:thumbsenseを使えるソフトウェア
  • nodoka:キーボードリマップソフト。これは手放せない。
  • PDF:PDFの追加・削除・回転等の単純アプリをこの中に。
  • pythonWindowsPythonをここにインストール(公式から)
  • RegistryFinder64レジストリの確認用アプリ
  • Tascher:アプリ切り替えのソフト。キーボードのみでも軽快に動く
  • vlc:動画再生ソフト(ダウンロードボタンでzipファイルが選べる

このソフトの起動は起動じのバッチファイルか、クラフトラウンチ(clnch3)を使う。

環境変数とパスの設定をしているから問題なく動く。

 

@echo on
REM%~d0で実行ファイルの存在するドライブに移動
%~d0
REM%~dp0で実行ファイルの存在するフォルダに移動
cd %~dp0

REM 環境変数の設定
set MYBIN=%~d0\root\app
set HOME=%~dp0
set MSYS=winsymlinks:lnk

REM 常駐アプリを起動

start "" "%MYBIN%\nodoka\nodoka.exe" -k  -c3
start %MYBIN%\Tascher\Tascher.exe
start %MYBIN%\clnch3\clnch.exe